しょたんぶらー@shota.net
 「市内は三分四十円」の通話料で使える簡易型携帯電話(PHS)が、一日から首都圏と北海道の主要都市で使えるようになる。サービスを始めるのは、NTT系とDDI系の二グループ四社。加入者はすでに両グループで計十万を超えている。十月には、残るアステルグループも各地でサービスを開始。通話可能地域も九州や関西、四国など全国の主要都市に広がる。
 一日にサービスが始まる地域は、東京二十三区をはじめ、横浜市や浦和市、千葉市など首都圏では三十九都市。北海道では札幌市、千歳市など。いずれも繁華街や駅周辺で、地下街などはこれからになる。住宅街では通じにくい地域がまだ大半だ。
 DDI東京ポケット電話では、加入契約者が八万になり、「予想をはるかに上回る勢い」という。問い合わせ電話だけで一日平均二千五百件にのぼる。NTT中央パーソナル通信網の加入契約者は約二万五千件。
PHSサービス、きょう開始 首都圏・北海道の主要都市で(朝日新聞・1995年7月1日朝刊)